葉酸

温かくして飲む青汁

日本には四季があり、青汁を飲むにしても、夏は冷たく、冬は温かくして飲まれるのもいいかと思います。
人によっては1年中温かくして飲まれる方もおられれば、その逆の方もおられます。
温かくすることにより失われる栄養素があるか否かについて考えてみるのも大切です。

加熱すると栄養価がなくなるのは水溶性ビタミンで、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ビタミンB12、ビタミンCの9種類です。
熱に強いのは脂溶性ビタミンで、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種類となります。
また、脂溶性ビタミンは、酸化し易い物質ですからこの点も注意が必要です。
水に粉末の青汁を入れ、かきまぜてから加熱すると水溶性ビタミン類がなくなっていきますので、水を温めてから適度な温度になった時点で青汁を混ぜるのがいいと思います。
青汁は様々な成分を補って飲みやすくはなっていますが、青汁の種類によっては、やはり「クセ」があります。
これには個人差がありますので一概には申せませんが、青汁の主体となる原料による味覚で言います。
ケールを主体としている青汁は、青臭さと灰汁(アク)を感じると思います。
大麦若葉を主体としている青汁は、青臭さは感じられず抹茶の苦味成分を少し少なくした感じです。
次に、明日葉の青汁ですが、少し苦みは感じますが気になる程でもありません。
ケールはアブラナ科の野菜で、大麦若葉は穀物の葉そして明日葉はセリ科の野菜です。
この科目違いにより味覚に差が生じています。

私たちは、同じ味の物を食べても夏と冬では味覚に差があります。
これと同じように温めた青汁を飲まれる時でも同じことが言えると思います。
温かくして青汁を飲まれる場合は、自分好みの味にすることが大切で、ハチミツなどを加えたりして飲んでください。
また、胃に負担が掛からないような飲み方も大切です。
夏の暑い時期に冷えすぎた青汁を飲むと胃に負担がかかりますし、熱過ぎても同じです。
常温もしくはぬるま湯にして飲むのが一番いいと思います。

青汁で便秘解消の記事も参考にどうぞ。